閉所恐怖症

カウンセリングで恐怖症治療

閉所恐怖症などの、不安神経症治療に最も即効性が高いのが、薬物治療と言われます。

 

しかし、薬物治療だけでは根本的な解消が困難なことも多いため、必要に応じて、心理(精神)療法、カウンセリング等を並行して行うというのが治療の基本になります。

 

専門医による各種心理療法と薬物療法の両方が必要なレベルなのか。それともカウンセリングだけで対処が可能なのか、その見極めを先ず行なうことが確かな解決法につながります。ここでは、カウンセリングについて説明します。

 

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閉所恐怖症など不安神経症の場合、カウンセリングを受けることは非常に有効です。専門のカウンセラーに相談することで、状況が改善されることが多いでしょう。

 

カウンセリング(英:counseling)とは、依頼者の抱える問題・悩み等に対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のことです。カウンセリングは、一般的に精神的・心理的な相談援助、いわゆる心理カウンセリングを指します。

 

カウンセリングを行う者をカウンセラー(counselor)、相談員と呼びます。

 

ただし、自称「心理カウンセラー」が横行闊歩し、詐欺的カウンセリングや高額自己啓発セミナー、及び、それによる消費者被害が社会問題となっている点に注意をする必要があります。

 

自称カウンセラーの存在を許しているのは、日本では心理士、心理カウンセラー(相談員)、心理セラピスト(療法士)などの心理職には国家資格がないことにあります。誰でも「心理カウンセラー」を名乗ることができるのです。

 

ともあれ、カウンセラーは、当面の心の苦しさを和らげるだけでなく、自らの恐怖症の原因を見つける手助けしてくれます。

 

また、自分の「どうせうまくいかない」といった思い込みを正し、そこから来る「うまくいかないから、挑戦しない」といった行動パターンから抜け出すための助言などを行ないます。

 

カウンセリングという対話のプロセスによって、じっくりと丁寧に自分自身を振り返り、また自分の思いを語っていくという手段から、過去のトラウマを探り当てたりします。

 

そうすることで、自分が恐怖を覚え、逃げ回っていた状況から抜け出す方法を見つけだすことが出来ます。

 

つまりは、恐怖症を治すことができるのです。ただし、薬物治療と平行して行う方が効果が高い場合もあり、カウンセリングだけで短時間に治るというわけでもありません。


> 治療法には大きく分けて薬物療法と精神(心理)療法の2つ

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